プラセンタの酵素と核酸

美容と健康成分として、人気沸騰中のプラセンタ。
やはり意識されるのは美容につながりやすい「成長因子」や「ビタミン・ミネラル等の栄養素」に注目があつまりがちですが、それ以外にも注目するべき成分が沢山含まれています。
そもそもプラセンタは、赤ちゃんと母体を繋ぐ重要な臓器である「胎盤」が元なのですから、栄養満点でないわけがありません。
実際に、人間以外の多くの哺乳類が、出産後に胎盤を食べて栄養補給を計っています。

プラセンタを語るとき、その豊富な栄養素が災いして、ひっそりとしか紹介されない有効成分もあります。
今回は、プラセンタの隠れた成分について、みなさんにご紹介させて頂きます。
今回ご紹介させていただくのは、核酸です。
あまり聞き馴染みのない成分かもしれませんが、人間活動においてもプラセンタによる体内効果においても、無くてはならない大切な成分なのです。

新陳代謝の要!「核酸」

核酸は、人間の細胞核の中にあり、アミノ酸やタンパク質を合成する役割を担っています。
つまり、新しい細胞を作る為に必須の成分なのです。
核酸は、年齢と共に失われる成分として知られていますが、経口摂取で補うことが出来る成分でもあります。
プラセンタによって核酸を補うことはとても重要であり、細胞レベルでの活性化を促進するには、必須の成分なのです。
「新しい細胞を作る」とは、新陳代謝に密接に関係しています。
代謝の促進とは、それすなわち、古い細胞から新しい細胞へ移り変わることを意味します。

肌細胞をイメージしていただくと理解しやすいでしょう。
張りのある若々しい肌を維持するためには、皮膚の内部で、古い肌から新しい肌に生まれ変わる循環が常に行われている必要があります。
筋肉や内臓についても、古い細胞から新しい細胞に循環することで、機能回復や増強につながります。

このように核酸は「新たに生み出される身体」に必須の物質なのです。

酵素と「核酸」の連携

人間活動を行うために、どうしても体内で生み出さなければならないエネルギー。
筋肉を動かしたり、内臓を動かしたりと、人体のあらゆるところでエネルギーが必要になります。
当然ながら、新陳代謝を促すためにもエネルギーが必要です。

そのエネルギーを生み出すのが「酵素」です。
酵素は、酸素とビタミンを利用してエネルギーを生み出します。
この時、酵素はエネルギーを生み出すための触媒の役割を果たします。
そのエネルギーが細胞の活動エネルギーとして利用されているのです。
結果、生み出されたエネルギーが、細胞核にある核酸へと渡されます。

この時、もしも核酸が不足していたら、せっかく生み出されたエネルギーなのに、効率よく細胞で活用できません。
エネルギーを利用し、細胞が代謝を行うためには、酵素と核酸の連携が大切になるのです。

「核酸」だけでは代謝促進できない

酵素が触媒となってエネルギーが生み出され、細胞の活性化に利用される仕組みをご紹介させていただきました。
プラセンタに含まれる核酸は、細胞の中にある細胞核で活躍する、要(かなめ)となる成分です。
酵素は体内生成するしかありませんが、核酸は経口摂取できます。
毎日のプラセンタによって、不足してゆく大切な核酸を補い、効率よく代謝を促して行きましょう。