プラセンタの薬理作用

美容・健康効果が期待されているプラセンタ
他にも沢山の美容・健康商品が販売されていますが、プラセンタは常に上位に君臨している人気物です。
注目されている理由は、女性の永遠のテーマと言っても過言ではない「美貌」や「若さ」に対する効果でしょう。

そのプラセンタ、当初の研究は美容ではなく健康の方向に偏ったものだったことをご存知でしょうか? 時代は、第二次世界大戦の戦中、戦後。
プラセンタの研究によって、食糧事情による母子の健康維持と回復が期待されていました。
そのような経緯があり、プラセンタの美容・健康効果は、どちらかというと「薬理作用の副産物」というイメージも持つことが出来ます。
今回は、美容・健康効果に繋がる、プラセンタの薬理作用について、皆さんにご紹介させて頂きます。

20の薬理作用

「日本胎盤臨床医学会」をご存知でしょうか?
目的・理念を 「プラセンタ製剤、プラセンタ商品のさまざまな疾病への適応研究及び、人々の健康増進やエイジングケアについて、基礎科学的に追求することを目的とする。」と掲げる一般財団法人です。
この日本胎盤臨床医学会によると、プラセンタには20の薬理作用があるとされています。

具体的には、
  1. 礎代謝向上作用
  2. 細胞活性化作用
  3. 呼吸促進作用
  4. 血行促進作用
  5. 造血作用
  6. 労回復作用
  7. 血圧調節作用
  8. 自律神経調節作用
  9. ホルモン調整作用
  10. 免疫強化作用
  11. 活性酸素除去作用
  12. 抗突然変異作用
  13. 創傷回復促進作用
  14. 抗炎症作用
  15. 抗アレルギー作用
  16. 体質改善作用
  17. 強肝・解毒作用
  18. 妊婦の乳汁分泌促進作用
  19. 食欲増進作用
  20. 精神安定作用

以上の20項目です。
基礎代謝、細胞活性化、血行促進などは、肌細胞の代謝に影響する作用です。
造血作用と疲労回復、免疫強化作用は、疲れた時の肉体疲労回復に影響する作用ですね。
さらに、精神を安定させる働きも認められています。
上記の薬理作用を俯瞰的に見るだけでも、それが美容と健康の効果・効能に繋がっていることを理解できるのではないでしょうか。
プラセンタの効果・効能が重要視される事にも納得です。

プラセンタは万能の妙薬!?

いかがでしたでしょうか?
非常に多くの薬理作用に驚かれたのではないでしょうか。
プラセンタの日本での研究が加速したのは近年ですが、世界では紀元前の昔から利用されていた歴史があります。
発見されてから長い年月を経過し、やっとプラセンタの本格的な研究が始まったのは1930年代から。
まだまだ始まったばかりです。
プラセンタが万能の妙薬としてさらに人気を獲得するのも、時間の問題!?かもしれないですね。