プラセンタの効果と効能

アンチエイジングや美肌効果など、特に女性の悩み解決に注目されているプラセンタ。
多くのメディアや書籍で、プラセンタを使った美容製品や健康食品が注目されています。
では、具体的にどのような効果・効能が期待されているのでしょうか?
プラセンタには、どんな成分が含まれているのでしょうか?
今回は、そんなプラセンタの成分から、効果・効能について、みなさんにご紹介させて頂きます。

プラセンタにはどんな成分が含まれているの?

「プラセンタ」が、哺乳類の胎盤から抽出されたエキスであることは、すでに皆さんもご存知でしょう。
正確には「プラセンタ」とは胎盤の英語なのですが、一般には胎盤から抽出したエキスをプラセンタと呼んでいます。

胎盤は、哺乳類が妊娠した時、母体と胎児を繋ぐ重要な臓器として機能します。
つまり、小さな細胞から始まる赤ちゃんを、出産時の約3000gまで大きくする、とても大切な役割を担っているのです。
その胎盤には、赤ちゃんの体を作るうえで重要な栄養素である「アミノ酸」や「タンパク質」、「糖質」、「脂肪」の三大栄養素全てが含まれています。
ソホ他にも、「ビタミンA」、「ビタミンB群」、「ビタミンE」やミネラルも豊富に含まれています。

その他、遺伝子の修復や新陳代謝の調整などに効果を発揮してくれる「核酸」や、免疫力アップに必須の「酵素」も含まれており、アンチエイジングや美肌効果が期待されています。
また、抗酸化作用の高い「活性ペプチド」や張りのある肌を作るために必須となる「ヒアルロン酸(ムコ多糖体)」が含まれるなど、プラセンタに含まれる栄養素は滝に渡ります。

実は古来から活用されてきたプラセンタ

このように、多くの有効な栄養素を豊富に含んだプラセンタですが、古来からすでに利用されていた事実をご存知でしょうか? その歴史は、古代ギリシャ時代に遡ります。

古代ギリシャで活躍した医師「ヒポクラテス」。
ヒポクラテスは紀元前5世紀に、エーゲ海のコス島に生まれたギリシャ人の医師です。
それまでの医療は、呪いや祈祷が原因と考える呪術的医療が主流だったのですが、ヒポクラテスは健康や美容器を自然の摂理・事象・現象と考える現代的な思想の持ち主でした。
、科学に基づく医学の基礎を構築した偉大な人物として「医学の祖」と呼ばれています。
ヒポクラテスの弟子によって編纂された「ヒポクラテス全集」に、胎盤を使った治療についての記載が残っています。

人間以外の哺乳類が、出産後に胎盤を食べるのは有名な話です。
動物たちが、なぜ胎盤を食べるのか、その理由にはいくつか説がありますが、有効な栄養がたっぷりと含まれているためではないかと言われています。
古代人達がその光景を見たのかどうかはわかりませんが、少なくともヒポクラテスの時代に病気の治療として胎盤が利用されていたことは、その効果・効能を伺わせる事実と考えられています。