古来から活用されてきたプラセンタ

美容と健康のジャンルで、常に上位をキープしているプラセンタ。
特に、アンチエイジングに秀でいているとして、高い人気を誇っています。
そのプラセンタが、大昔から珍重されていた事実をご存知でしょうか?

科学・化学が発達していない時代から、プラセンタの効果・効能はすでに重要視されていたというのです。
今回は、そんなプラセンタの歴史から、その効果・効能を紐解いて行きましょう。

その始まりは紀元前!?

紀元前から受け継がれている書籍に、プラセンタのことが記載されていることをご存知でしょうか? 医学の祖として伝えられるヒポクラテスの弟子たちによって編纂された書物に、胎盤を活用した医療技術についての記載が残っています。
ヒポクラテスは、それまで重要視されてきた呪術的な医療ではなく、論理的に答えを導き出す科学的な観点からの治療を模索した人物として伝えられています。
世界中の西洋医学者に影響を与えた人物と言っても過言ではありません。

なぜヒポクラテスが胎盤(プラセンタ)に注目したのかについて、様々な見解が紹介されています。
ひとつの説として上がっているのは、人間以外の動物の行為です。
多くの哺乳類は、出産後の胎盤を食べてしまいます。
何故胎盤を食すのか、あくまでも予想ではありますが、胎盤には栄養素がふんだんに含まれており、出産後の疲れた体を癒やす効果が期待されていると言われています。
動物たちは、本能で胎盤が体に良いことを知っていると考えられているのです。

中国大陸でも珍重されていたプラセンタ

中国では、秦の始皇帝が、不老不死の妙薬として珍重していたという記載が残っています。
後の「唐」の時代には、漢方薬として活用されていた事実も残っており、中国の有名な漢方医学書である「本草拾遺」にどのように活用されていたのかが記録されています。
さらに、その後の「明」の時代には「紫河車」と呼ばれて珍重されていたと記録が残っており、現在に至るまで様々な方法で活用されてきた事実があります。
「紫河車」は、世界三大美人で知られる楊貴妃も服用していたと伝えられており、現在でも調合される有名な漢方薬です。

エジプトでも活用されていたプラセンタ

プラセンタの利用は、古代ギリシャや中国だけではありません。
エジプトでも活用されていた記録が残っています。
有名な女王「クレオパトラ」が、美容目的で胎盤(プラセンタ)を利用していたとする言い伝えと、それと思われる象形文字が残っています。
古代ギリシャや中国では、どちらかと言うと医療の方向で活用されていましたが、クレオパトラの目的が美容であることに驚きを隠せません。

時代を超えて愛されてきたプラセンタ

いかがでしたでしょうか?
胎盤(プラセンタ)が健康や美容に効果があるという事を、古代の人々がきちんと理解して利用していた事実が伺えます。
現代の科学・化学によって、その効果・効能が真実であったことが立証されているとも考えられますね。
古代から利用されてきたプラセンタ。
その効果・効能について、「間違いない」と自身を持って言えるのではないでしょうか。